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検索結果:1769 件
作:屋月 トム伽
異世界[恋愛]
完結済
N1701IP
光の国と呼ばれるカレディア国。その国に伝わる聖獣様の光のシード(魔法の核)に選ばれた聖女の一人であったセレスティアは、王太子殿下の婚約者でもあった。
そんなある日、王太子殿下の浮気の証拠を掴んでセレスティアから婚約破棄をするつもりが、天井から落ちてきた男のせいでセレスティアの不貞を理由に婚約破棄をされてしまう。
「王太子殿下。図が高いですわ」
「誰に言っている!!」
そう言って、王太子殿下を怒らせてしまったセレスティアに手を差し伸べたのは、天井から落ちてきた男___シュタル
ベルグ国の王弟殿下ヴェイグだった。彼がセレスティアをカレディア国から連れ出してくれることになり、二人で逃亡すると、カレディア国では大聖女候補であったセレスティアを連れ戻そうとし始めて……。
※アルファポリス様、カクヨム様にも投稿中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 11:19:36
106079文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:892pt 評価ポイント:532pt
馬鹿みたいな理由で婚約破棄されたルシルは嫌われ悪女として『呪われ辺境伯』の元へ押し付けられることになる。
「予知夢で見たわ?私は愛されず、婚約者様にはもうすぐ運命のヒロインが現れて私は悪役になっちゃうのよね!」
それでもルシルは動じない。生きているだけで価値がある、愛され猫として生きてきた前世の記憶を思い出したから!
呪われ辺境伯は素敵だし、運命のヒロインが現れるまでは暫定婚約者を満喫します!
しかし無自覚チートで周りを惹きつけ振り回し、いつのまにか誰もがルシルを愛するよ
うに。
呪われ辺境伯もそんなルシルに次第に興味津々になっていき……?
「ところで、運命のヒロインが解いてくれるはずのその呪い、嫌われ悪女の私が先に解いちゃダメですか?」
自己肯定感つよつよ主人公ルシルと、予知夢と初対面時の態度のせいで全然ルシルに意識してもらえない残念呪われヒーロー。
「俺は君のような心の醜い愚かな女が一番嫌いだ」
「私を嫌いでも問題ないわ!だって、こんなに猫ちゃんが可愛くても犬派が存在する世界ですもの。好みってあるわよね」
そんなラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 22:54:03
314429文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:133pt
総合ポイント:124346pt 評価ポイント:70308pt
緑の国の第3王子シンゴニウムと婚約していた聖女はある日突然、婚約者のシンゴニウムから婚約破棄&国外追放を言われてしまう。
なぜ婚約破棄されたのかもわからず戸惑う聖女だったが…実はこの出来事が聖女の運命を変えていくのだった。
基本はトラベル&料理コメディーです。
週1くらいの更新予定です。
最終更新:2024-01-25 18:58:57
197662文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:40pt
作:越智屋ノマ@1/25甘やかに溶かされる発売
異世界[恋愛]
短編
N4921IP
「聖女サーシャ! 貴様との婚約を破棄する!!」
王太子から婚約破棄を言い渡された聖女サーシャ。
婚約破棄の理由は、聖女のくせに【何もしない】から。
国民の全員が回復魔法を使えるようになり、聖なる力の溢れる国内には一匹の魔物も湧かなくなったため、サーシャの出番は消滅したのだ。
「何もしない偽聖女」呼ばわりされて、死霊の森へと追放された聖女サーシャ。
ところが……??
なぜか勝手に滅びていく祖国。
一方のサーシャは、血まみれで死にかけていた美貌の男性を救う。
美貌の彼は
レオカディオ。隣国の王子だという彼と、サーシャは愛を育んでいく。
そして5年後、サーシャは。国は。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 18:06:29
4093文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:4388pt 評価ポイント:4004pt
聖女フィオリーネは王家主催のパーティーで突然、ヴェルデ王国の第一王太子であるアランから婚約破棄を言い渡される。
理由は彼女が真の聖女であるメリッサを陰で虐めていたこと、不吉の象徴とされる黒目黒髪でありながら聖女と偽ったこと。
フィオリーネの言葉をアランはまともに聞こうとせず、彼女はそのまま国外追放されてしまう。
行き先は異国情緒溢れるラッサム王国。
そこでフィオリーネは真の聖女だと歓迎され、国王陛下のマルクスと真実の愛を育んでいくがーー
心優しい聖女とスパダリ陛下の、甘
々ハピエンラブストーリーです。エキゾチックな雰囲気と合わせてお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 11:14:50
6616文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:1890pt 評価ポイント:1702pt
シリウス公爵令嬢セレーネは、生まれたときから感情を失っていた。そのせいで誰からも不気味がられ、婚約者の王太子には婚約破棄を突きつけられる始末。
女神によってセレーネは『欠けていたもの』を取り戻し、反撃に転じる。王太子との婚約を解消し、前世の夫でもある愛する人と結ばれたい。
だが、王太子の“お気に入り”ロザリンもまた女神の力を持っており、愛する人はロザリンにご執心のようだ。
セレーネは友人を作り、家族との絆を取り戻し、ともに女神に立ち向かう。
敵は女神だけではない。王妃もまた手
強かった。
『女神の愛し子は創られた恋に悩まされる』の主人公ラティエルの母、セレーネの物語。
単体でお読みいただけます。70話で完結。
『カクヨム』にも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 10:01:59
226320文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:176pt 評価ポイント:94pt
「あの、お・・・お父様、も、もう一度、お聞かせいただけますか?」
フォルティア王国の第二王子と婚約していた辺境候の息女ユエリシス・ザビのもとに、神殿からの書が届く。それには、第二王子との婚約破棄が宣言され、その上彼が聖女の伴侶となる女神からの啓示まで記されており・・・!
ちょっとぼんやりしたご令嬢目線で進む、本人たち以外から横やりが入った婚約破棄騒動の顛末。魔法あります。戦闘シーンあります。
最終更新:2024-01-22 00:31:25
13642文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:20574pt 評価ポイント:18458pt
前世の記憶を持つ聖女レナは怒った。異世界から勇者を召喚する?そんなの許さない!
いやいや、まず王子であるお前が戦わんかい!
関係ない人の人生ぶっ壊して自分の世界の平和を任せるって倫理観どうなってる!?
レナはダメ聖女と馬鹿にされているけど、それでも怒った。人には怒らねばならない時がある。
冤罪で追放?好都合!
ダメ王子に任せるのはもうやめた!世界は──私が救ってやる!
怒りに震えてこの世界のやり方をまるっと無視することにしたレナは、自分の力で道を開いていく。
ちなみに……世界
を救うのに必死なので、ついて来た弟王子の一途な恋心には気づけません。
(カクヨムにも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 19:51:26
47636文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:2086pt 評価ポイント:1006pt
有栖和花は、平和な乙女ゲームの世界に主人公の聖女として転生した。
しかし、何かがおかしい。実際のシナリオにあるイベントが発生せず、さらには本来起こり得ないはずの『婚約破棄』さえ言い渡されてしまう。和花は聖女アリスとして、その原因を探ろうと行動を開始した。――その矢先である。
「おやすみなさいませ。……永遠に」
アリスは、親友であるはずのエリカに刺されて死亡してしまった。
だが次に目を覚ました時、彼女の前に広がったのはゲーム開始時の見慣れた光景。訳も分からず死に戻っ
たアリスは、策謀渦巻く物語の中で奮闘する。
誰よりも貴方を愛している。
だからこそ、この『カーネーションに口づけを』……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 21:04:47
3058文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:44pt
有栖和花は、平和な乙女ゲームの世界に転生した。
そのはずだったのだが、何やら思ったようにシナリオが進まない。
最終更新:2024-01-20 07:11:10
3059文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:74pt
「ナディア! お前はこれまでこの国が平和だったのをいい事に、己を聖女だといつわっていただろう! こうして本物の聖女が現れた以上、このままにはしておけない! 偽聖女ナディア、お前を国外追放とする!」
そう私に告げたのは、この国の王太子であり、私の婚約者のレオナール様。
十八歳の生誕祭のお祝いに来たというのに、耳を疑うような事をパーティーの参加者の前で言われた。
ちなみにその隣にいるお色気たっぷりの女性はだれですか。
国のためにずっと神聖力を使ってきたのに、もう知らない!
神聖
力を祈りを込める神像から切り離して森をさまよう、お腹が空いてもう動けない。
そんな私を救ってくれたのは、隣国の辺境伯。
幼いころに私の聖女としての力に助けられて以来、私を好きだった!?
私は隣国で幸せになります!
レオナール様は今さら私を探しにきても、もう遅いんですよ!
そんなレオナールの末路とは……!?
◇ ◇ ◇
カクヨム様、アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 13:19:21
5908文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:12428pt 評価ポイント:11290pt
恋愛物語が大好きなポンコツ王女フィロシュネーは、婚約者に内定した英雄サイラスに「姫を愛することはない」と告げられた。
隣国の王兄ハルシオンは婚約破棄と自分との婚約を提案してくるが、政治的意図が見え見え!
それに、フィロシュネーは知っている。ハルシオンには闇墜ちヤンデレ疑惑があるのだ。
「わたくし、世間知らずで利用されるだけのおバカさんだと思われているのね? でも、わたくしには聖女の力があるのです。力を使って真実を知り放題なのですからねっ」
だから、あなたを助けてあげ
る。
――これは、そんなお姫様の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 18:06:07
1017474文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:942pt 評価ポイント:388pt
「お前が聖女であろうが関係ない。俺はお前を愛していない、だから婚約は破棄する」
呪いは既に過去のものとなった世界で、役に立たない「お飾り聖女」と言われていたセラは、元婚約者だったユベルから婚約破棄されたうえに追放されてしまう。
しかしセラが国を出た後、ユベルとその婚約者の失態で、国に呪いが蔓延してしまい、聖女の力が必要に……。
理不尽な目にあった主人公が最終的に幸せになる、スカッとストーリーです。
最終更新:2024-01-16 18:38:30
14407文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:6942pt 評価ポイント:6316pt
「悪逆陛下に悪役令嬢がご挨拶申し上げますわ。……お顔が怖すぎじゃありませんこと?」
*
アレッタ・フォーサイス公爵令嬢は、婚約者を奪った聖女に報復として、往復ビンタをして断罪され、北の悪逆王の元へ嫁がされることになってしまった!
隙を見て逃げようと思っていたが、悪逆だといわれていた陛下は、強面でコミュ障だっただけで……!?
「決めましたわ! 私、貴方の妻になりひゅわ」
アレッタは優しさに惹かれ、陛下の汚名返上を決意した。そして、宣言で
舌を噛んでしまう。アレッタには大事なところで噛む癖があったのだ! が、それを見て陛下は笑って……?
強面コミュ障優し陛下✖️表情くるくる舌噛み高飛車悪役令嬢の婚姻譚、ここに開幕!
アレッタは陛下の無表情と声の小ささを治せるのか。断罪されたアレッタは救われるのか。
<<無自覚な二人が恋に気づくのはいつなのか!>>
ブクマ、評価、感想、レビュー等々作者凄く喜びます。この二人を気に入ってくれる同士待ってます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 19:09:04
108515文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:1374pt 評価ポイント:906pt
前世の記憶を持って異世界に生まれたオリヴィアはこの世界で前の世界の余生を楽しむつもりでいた。
前世では人並みに恋をして、結婚をして、子どもを育てた。だから、子爵令嬢である今の人生を自分の思うまま、好きなことを嗜みながら、のんびり過ごしていこうと。
前世の人生を思い出しながら執筆したら、そこそこ有名な作家になれた。私は今、正体不明の謎多き作家“オーリー・E・ヘニング”としてそれなりに稼いでいる。
18歳になった半年前、ある出来事をきっかけに幼馴染みのテオドールと婚約するこ
とになった。彼は優しいし、自分でいうのも何だが、私のことを好きでいてくれている。――と、そう思っていたのだが……?
※このお話は、短編『午前0時の鐘の音が鳴り終わる前に』のその後の物語です。読んでいなくても分かるように…書く予定です。
※設定はゆるめ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 06:00:00
100414文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:6258pt 評価ポイント:4638pt
実家で冷遇されていたアマリリスは、成人を迎えて受けた祝福の儀で、聖女像が輝いてその杖が彼女の元に転がって来たことがきっかけで、聖女と認定され、王太子ネイトの婚約者になった。
けれど、婚約当初から、ネイトはアマリリスではなく、彼女の異母妹である美しいカルラに惹かれていた。アマリリスは、ネイトから、聖女の力を使って隣国への侵攻に協力するよう求められたものの、それを断ったことから、彼との関係は完全に冷え切って憎まれる。
その直後、カルラが本物の聖女だったとして、アマリリスはネイトに
断罪され、聖女の杖も奪われた上に、国境沿いにある魔物の巣窟に放り込まれてしまう。
死を覚悟していたアマリリスを助けてくれたのは、彼女が仄かな憧れを抱いていた、美しい隣国の魔術師のヴィクターだった。
ヴィクターに師事したアマリリスは、その才能を次第に開花させていく。一方、アマリリスの追放後、ネイトは隣国への侵攻を開始するが、その計画にはどんどん狂いが生じて……?
ハッピーエンドのラブストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 20:00:00
112218文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:17514pt 評価ポイント:11682pt
【一途勇者×短命聖女】
「オレと結婚してくれ!!!」
聖女エレノアは慰問先の田舎街で少年ユーリからプロポーズを受けた。エレノアは20歳の侯爵令嬢、ユーリは10歳の農夫の息子。エレノアは埋まらない差があることを理解しつつも彼のプロポーズを受け入れた。婚約破棄されて間もない彼女には、少年ユーリの真っ直ぐな愛がとても眩しく見えたのだ。
とはいえこれは夢。叶わぬ幻想であることも理解していた。後にこの出来事は甘酸っぱい思い出となって互いの記憶の引き出しにしまわれるだろうと――そ
う思っていたのだ。
しかし、2人は苦難の末に結ばれ永久の愛を誓うことになる。『追想の勇者』ユーリ・カーライル。これは彼が生涯思い続けた女性、聖女・エレノア・カーライルの愛と生き様を描いた物語である。
※連載版アリ。ご興味持っていただけましたらぜひ…|ω・)チラ
https://ncode.syosetu.com/n4963io/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 19:44:18
14791文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:96pt
魔術大国キルリアの恋を知らない公爵令嬢は、異世界の聖女と恋に落ちた婚約者(国王)から婚約破棄を申し渡され、悪役令嬢呼ばわりされた挙げ句、留学先の国で「恋をしてこい」と命じられる。――は?
リストラード王国の恋ができない王太子は、父王から「王太子の婚儀を九か月後に執り行う。それまでに恋をして王太子妃となる婚約者を自力で探してこい」と命じられる。――は?
恋を知らない悪役令嬢と恋のできない王太子。
自分の心に不器用すぎるふたりが、友情を深めながら、本当の恋とはどういうものかを知
ってゆく、ゆるやかな恋愛物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 15:03:26
18406文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
聖女として辺境の村から王都に連れてこられたアミーリアは劣悪な環境で過酷な労働を強いられていた。そんなアミーリアを密かに庇ってくれていたのは聖騎士のルーク。彼は実は辺境伯の息子でアミーリアを救おうと考えていた。そんな折王宮の夜会に呼び出されたアミーリアは第一王子から偽聖女だと断罪され婚約破棄されてしまう。「婚約破棄だ!」と叫ぶ第一王子に向かってアミーリアは言った。「コンヤクハキって何ですか?」彼女は婚約破棄という言葉も知らなければ第一王子と婚約していたことさえ知らなかった。「偽
聖女だ」と言われると「私聖女じゃないんですね」と喜びルークとアミーリアは王宮を逃げ出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-13 15:07:44
37495文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:107pt
総合ポイント:28558pt 評価ポイント:24232pt
「村の近くにある洞窟がダンジョンになってたって昨日父ちゃんが言ってたから、ちょっと行ってみようぜ!スライム倒すと最初の1回だけ必ずスキルがもらえるらしいぞ!」
お姉ちゃんの幼馴染みでいつもお姉ちゃんと一緒に遊んでくれる近所のお兄ちゃんにそんな風に誘われて、少年はお姉ちゃんの後ろに隠れながらおっかなびっくりダンジョンへと足を踏み入れる。
そして、そこでどんなに力が弱い者であっても1撃で倒せるというスライムを目を瞑りながら「えぃっ!」と解体ナイフで切りつけて倒すと、≪ガチ
ャをする者≫という称号と、≪1連ガチャ≫と≪10蓮ガチャ≫という2つのスキルが手に入った。
少年が試しにそのスキルを使ってみると、洞窟の地面に魔法陣が浮かび上がってそこから虹色の光と共に豪華な赤い宝箱が出現。
「な、中に何が入ってるのかな?」
「こんな見た目豪華な宝箱なんだから、すっげー武器とか入ってるんじゃないか!?早く開けてみようぜ!」
「ナユタ、良いものが入ってると良いね♪」
ドキドキわくわくしながら3人が宝箱のふたを開けると、中には丸くなって眠っている黒猫の姿があった……。
◇◆◇
これは時と場所は違えど、幸せを奪われた者達が自分の中にある嘘偽りのない気持ちに従って行動することで話が紡がれていく物語。
黒猫は少年の安全を第一とするため、少年に力を与えることをせず、
勇者と大聖女は少年を危険に晒したくないから、少年を村に置いていくことを決意し、
水晶の巫女はもう愛を交わし合えない人と瓜二つな姿をしている将軍を言いなりにするため、水晶玉で未来を占い、
将軍は魔王に殺された恋人の復讐のため、未来を占うことができる水晶の巫女にその身を捧げ、
日焼けハーフエルフの副官は子どもの頃エルフに追放されて魔物に殺されそうになっていた自分の命を救ってくれた将軍に報いるため、日々兵達の訓練や王都を脅かす魔物の掃討に力を割いている。
そんな登場人物達が織りなす【愛と復讐と悲しみの物語】ここに爆誕!
少年は家族を取り戻すためにある1つのことを決断する……
◇この物語を最後まで読んだ時、あなたの頬は涙で濡れているかもしれません◇折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-12 04:42:32
396993文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:12pt
大好きな乙女ゲームに転生した私は、ヒロインの妹のモブキャラだった!?
ということは、大好きな女キャラたちを拝み放題!?
幸せいっぱいに推しに挟まれていたら、何故か攻略キャラたちが私を追いかけてきます!?
きっとヒロインのお姉様を追いかけているんだよ、気のせい気のせい。
最終更新:2024-01-11 16:45:03
7498文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:238pt 評価ポイント:186pt
公爵令嬢エヴェリーナは、王子から聖女をいじめたという覚えのない罪で断罪され婚約破棄される。二人を恨んだエヴェリーナは聖女の暗殺を依頼するが、計画は失敗して牢に入れられてしまう。
処刑されることが決まったエヴェリーナだが、実行されることはなかった。彼女の執事サイラスが、本当の犯人は自分だと名乗り出たのだ。サイラスが自分の身代わりになったと知って激しく後悔したエヴェリーナは、自ら命を絶ってしまう。
しかし、目を覚ますとそこは婚約破棄された日の王宮の中だった。過去に戻ったエヴェ
リーナは、二度目の人生では誰も恨まずにサイラスを幸せにするためだけに生きようと決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 20:21:05
152187文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:42432pt 評価ポイント:32852pt
婚約破棄もののさらっと読めるタイプのお話。
最終更新:2024-01-10 06:00:00
8679文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:2870pt 評価ポイント:2726pt
【コミカライズ企画進行中!】
突然現れた聖女に婚約者を奪われ、冤罪で投獄のうえ元婚約者の王子に殺された公爵令嬢リリス。
気がつけば十歳の時まで時間が巻き戻っていたので、悪魔と契約し復讐しようとするのだが…
「リリスは僕の婚約者なんだから、もう僕の前からいなくなったら駄目だよ」
二周目の王子の様子がどうにもおかしい。一周目とは全く違う、周りも驚くほどの甘々溺愛ぶり。
でも、今更優しくしてももう遅い。きっちり復讐してやります!
迫られるとドキドキするのは恋じゃない! 殺意ですから
!!
ポンコツ気味の公爵令嬢がイケメン従者な悪魔とゆるい復讐劇を繰り広げたり、うっかり婚約者に外堀埋められて、気づいたらハッピーエンドに連れていかれる感じのお話です。(コメディです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 22:20:53
263877文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:44152pt 評価ポイント:22596pt
作:来須みかん@12/8『転生悪女の幸せ家族計画』発売
異世界[恋愛]
短編
N9482IO
第一王子の婚約者ヴィオラを断罪の真っ最中に、聖女セアラは転生前の記憶を思い出した。
(あ、これ、私、今から断罪返しされるんじゃ……?)
断罪返しされたヒロインの末路は、死罪や娼館行きなど悲惨。
「い、いやぁあああああ!?」
生き残るためにセアラが必死にあがいた結果、なんとか生き残ることに成功。
その後、自分が痛いヒロインだと自覚したセアラは、神殿に入り大人しく過ごしていたが、セアラの世話役の神官もまた乙女ゲームの攻略対象者で……。
※だいぶ前に書いた短編の設定を変えて
、恋愛要素を足して書き直したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 21:29:05
7652文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:8842pt 評価ポイント:7970pt
侯爵令嬢のサリアの家業は、ゴブリンを使い。王都の汚物を処理することだ。
そんな。サリアとの婚約者に指定された第三王子ロメリオは、嫌でたまらない。
軽い気持ちで、劇に、サリアとゴブリンを登場させ。自ら勇者の役をやり。愛人には聖女の役をやらせた。演技ではなく、ゴブリンを本気でボコボコにした。
観劇していた王都市民が熱狂し、サリアの一族を襲う暴動が王国中に巻き起こった。
サリアは、魔族領の森に追放され、やがて、ゴブリンと合流したが、本物の魔王軍が現れた・・・
最終更新:2024-01-07 12:45:48
3470文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:418pt 評価ポイント:392pt
夜会で婚約者エリザベスとの婚約破棄を宣言した王太子エイベルは、北の塔に幽閉されていた。
聖女ロザリーを守ることこそ、この国のためになる。そう信じていたのに、今やロザリーを守ることさえできない。
やらかした王子の世話をするのは王城で雇われながら洗練されてない無愛想な侍女だった。
王太子が婚約破棄をしたその後の話
全13話くらいの予定
最終更新:2024-01-06 20:00:00
51243文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:6882pt 評価ポイント:5550pt
「メアリー、用済みとなった貴様との婚約を破棄する」
魔物の被害に苦しんでいた公爵家は、問題解決のため、優秀な魔術師であるメアリーとの婚約を果たしたにも関わらず、魔物問題が解決した途端に婚約破棄を宣言する。
道理に反した行いに呆れたメアリーだが、あっさりと婚約破棄を受け入れ、実家である辺境領へと帰還する。
彼女がすんなりと婚約破棄を受け入れたのには理由があった。メアリーは他人の生命力を視認できるため、残りの寿命を知ることができたのだ。
婚約者の寿命は残り三ヶ月。
彼に別れを告げ、実家に帰った彼女は、幼馴染である隣国の王子から熱烈なアプローチを受けるのだった。
一方、公爵は寿命が近づくに連れて、周囲の人たちから見放されていく。孤独に暮らすようになった彼は、メアリーとの婚約破棄を後悔するのだった。
本作品は婚約破棄された令嬢が辺境領に戻り、ハッピーエンドを迎えるまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 19:16:30
5516文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:8336pt 評価ポイント:7646pt
私はシュタルクという大神官で聖女ユエ様にお仕えしていた、だがある日聖女ユエ様は婚約者である第一王子から、偽物だと言われて国外追放されることになった。私は聖女ユエ様が嫌がらせなどするお方でないと知っていた、彼女が潔白であり真の聖女であること誰よりもよく分かっていた。
最終更新:2024-01-06 17:50:32
5212文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:3216pt 評価ポイント:2956pt
「真冬の花火企画」参加短編です。
やられたらやり返す悪役令嬢って美しいですよね!
と、思って書き出したら、背後にヤンデレが全力待機する話になりました。
お楽しみください!
最終更新:2024-01-05 23:09:29
5044文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:180pt 評価ポイント:170pt
「ローズマリー、きみとの婚約は破棄させてもらう」
目の前ではじまった婚約破棄の宣言に、シャーリーは割って入る。
「お待ちください、殿下!」
第三王子のディオンと、婚約者であるローズマリーとの婚約破棄をさせるわけにはいかない!
聖女の力が覚醒し、平民ながら貴族の通う王立学院に通うことになったシャーリー。聖女であり平民であった彼女は目立ち、物を隠されたり怪我をさせられたりしていた。そんな彼女を、第三王子のディオンをはじめ、側近候補たちが手を差し伸べ、囲われはじめていることに気が
付く。
それはとても困る!
かつて隣国から追放された偽聖女(実は本物。そして転生者)の母と護衛騎士の父を持つシャーリーが、本人はなにも知らないまま、乙女ゲームの舞台で、メインヒーローの第三王子の手を逃れ、幼馴染と結ばれるための話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 22:37:26
14102文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:180pt 評価ポイント:160pt
クレアの婚約者であるルインは、彼女の妹と不自然なほどに仲が良かった。
疑いを持ったクレアが彼の部屋を訪れると、二人の逢瀬の現場を目撃する。だが彼は「平民の血を引く貴様のことが嫌いだった!」と居直った上に、婚約の破棄を宣言する。
絶望するクレアに、救いの手を差し伸べたのは、ギルフォード公爵だった。彼はクレアを溺愛しており、不義理を働いたルインを許せないと報復を誓う。
一方のルインは、後に彼女が王族だと知る。妹を捨ててでも、なんとか復縁しようと縋るが、後悔してももう
遅い。クレアはその要求を冷たく跳ねのけるのだった。
本物語は平民の子だと誤解されて婚約破棄された令嬢が、公爵に溺愛され、幸せになるまでのハッピーエンドの物語である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 20:55:08
97787文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:13426pt 評価ポイント:9498pt
見た目だけは完璧だが、中身は残念なエリオット第二王子の婚約者のアレクシア。
幼い頃から両親や妹には冷遇され、八歳の時に無理やり婚約者にさせられ、王子妃教育と王子の尻ぬぐいに奔走する日々。
自分より目立つなと言われて、地味ななりで能力も隠して我慢していたけれど、いつの間にか妹と恋仲になっていて、妹を虐めるような性悪な女とは結婚出来ないと婚約破棄をしてきた。しかも、お前の顔を見るのも不愉快だと、国境に接する辺境伯へ嫁げとの命令付きで。
噂では辺境伯は一回り以上年上で、戦で顔に傷
を負ったせいで非常に醜く、性格も粗野で冷酷非道なのだという。まるで嫌がらせの様な結婚だったが、家族は誰も助けてくれず、王命とあれば貴族の娘としてアレクシアに拒む事は出来なかった。
仕方なく、それまで仕えてくれたメイドと護衛を従えて辺境伯領に赴くアレクシアだったが…
婚約破棄物を書いてみたくなったので、書いてみました。
ありがちな内容で申し訳ないですが、よろしくお願いします。
設定は緩いしご都合主義です。難しく考えずにお読みいただけると嬉しいです。
アルファポリスでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 19:00:00
469131文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:6016pt 評価ポイント:3220pt
そこは大陸一の豊かな土地と経済力を誇る、ゼーフェリング王国。
その国では大国の守り神ともいわれる特別な一族がいるのは、子供でも知る有名な話だった。
ファーレンハルト侯爵家、聖女の血を引くその家系では代々聖女の力を宿した女児が一人だけ産まれてきたという。
しかし、今から19年前の冬の夜。今までずっと続いてきたその決まりに変化が起こる。
大雪の降ったその夜に、一人の女性が天へと召されていった。
可愛らしい双子の女児を産み落として……
聖女の力を顕現させることなく育てられる
姉妹、シャルロッテとアンネマリー。
二人には幼馴染の騎士団長カールハインツに想いを寄せる。
姉のシャルロッテとカールハインツの婚約が決まり、喜ぶ二人。しかしその日から姉への劣等感と嫉妬に狂ったアンネマリーの恐ろしい計画が始まった。
何も知らないシャルロッテはアンネマリーに全てを奪われ、そして辺境の地へと追いやられていく。
それでも前向きに頑張る彼女はある日、傭兵風の男と出会いそして意気投合する。
そんな中シャルロッテを暗殺しようとアンネマリーの放つ刺客が二人を襲ってきて――!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 05:00:00
59693文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:68pt
クリスタ・ウィルキンスは魔導士として、魔塔で働いている。そんなある日、彼女は8000年前に聖女・オフィーリア様のみが成功した、生贄の試練を受けないかと打診される。
本来なら受けようと思わない。しかし、クリスタは身分差を理由に反対されていた魔導士であり婚約者のレアードとの結婚を認めてもらうため、試練を受けることを決意する。
しかし、この試練の裏で、レアードはクリスタの血の繋がっていない妹のアイラととんでもないことを画策していて……。
試練に出発する直前、クリスタは見送りに
来てくれた騎士団長の1人から、とあるお守りをもらう。そして、このお守りと試練が後のクリスタの運命を大きく変えることになる。
◇ ◇ ◇
「ずっとお慕いしておりました。どうか私と結婚してください」
「お断りいたします」
恋愛なんてもう懲り懲り……!
そう思っている私が、なぜプロポーズされているの!?
果たして、クリスタの恋の行方は……!?
*この作品はアルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 22:32:17
233987文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:2850pt 評価ポイント:1642pt
作:行き止まり
ハイファンタジー
完結済
N6043IO
とある夜会の席で起こった、ありふれた婚約破棄と、ありふれたその顛末。
最終更新:2024-01-04 19:00:00
24961文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:952pt 評価ポイント:778pt
「強すぎる力は脅威でしかない。諦めてくれ」
強大すぎる力で、戦争が終わったら用なしとばかりに殺されてしまった黒聖女。
マリーシャは自分の前世が黒聖女だったことを思い出した。
強大な魔術が使えれば婚約者であるハインリヒに愛されるかも!と喜ぶマリーシャだったが、
ハインリヒはマリーシャの義妹であるカノリアの事を愛していると捨てられてしまった。
もう二度と利用されずに一人で生きていく!と決めたマリーシャは、
たまたま見かけた呪われた青年に、呪いに対処する代わりに婚約者としてこの
地から連れ出すように持ち掛ける。
青年は新しい領地を賜ったばかりの公爵だった。
……気づいたら、婚約者どころか結婚する事になっていて、しかもなんだか公爵はマリーシャを甘やかしてくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 19:00:00
113519文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:11656pt 評価ポイント:7658pt
自分と同じ名前をした少女に居場所を奪われた公爵令嬢、ミーナ。
望まぬ結果ではあったが、この機会幸いと自分の柵を全て断ち切り、旅に出ることにした。
※短編版の『公爵令嬢は、全てを失う』の連載版になります。
タグにもある通り序盤、中盤にざまあ要素は挟みません。また、比較的薄めで終わらせる予定です。
恋愛は初盤後半~中盤以降に絡めていく予定です。
ご承知おき願います。
最終更新:2024-01-02 20:00:39
267064文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:5323pt 評価ポイント:1661pt
ファミア・グレースは婚約者に婚約破棄された。
傍らには聖女がいた。
全てを悟ったファミアは、審判の家と言われる実家に伝わるとある石を取り出す──
最終更新:2024-01-01 18:09:44
1314文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:1772pt 評価ポイント:1658pt
公爵令息ジュリスは天使のように美しかった。
その美しさに魅入られた隣国の末姫の婚約者として、ジュリスは強引に隣国へと留学させられてしまう。
しかし、その美しさを理由に結局は婚約破棄されてしまうのであった。
最終更新:2023-12-30 07:27:15
8697文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:1334pt 評価ポイント:1206pt
今更式場キャンセルしてももう遅い
最終更新:2023-12-29 19:00:00
22774文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:32pt
第一王子は、令嬢との婚約を破棄して、魔王復活を阻止するため、絶世の美人である隣国の聖女を連れて帰ると、旅立ちます……王都に残された第二王子と令嬢は……
最終更新:2023-12-28 12:00:00
2774文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:390pt 評価ポイント:370pt
「こいつが聖女候補などと笑わせる。この場を以ってコルネリア・ド・エーベルヴァインとの婚約を解消する!」
身に覚えのないライバル殺しの濡れ衣を着せられ、聖女候補の座から蹴落とされてしまったコルネリア。これからは地味に大人しく生きていこうと決意するのだが、追放された先の上司である神父クラウスから自身が悪魔であることを出会い頭にカミングアウトされてしまう。バレたら自分もただではすまないと青ざめた彼女は告発の機会を伺うのだが……。
「私は君を幸せにするために来たんだよ」これは妙に甘や
かしてくる悪魔にほだされまいと奮闘するシスターのお話。
この話はアルファポリスさんにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 00:11:09
128994文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:13866pt 評価ポイント:7772pt
作:櫻田りん@2/1【黒狼陛下2】発売!
異世界[恋愛]
完結済
N1975II
★皆様のおかげで書籍化が決定しました!
角川ビーンズ文庫様より、12/28に発売されます!
パーティー会場にて、公爵令嬢ヴァイオレットは、王太子であるダッサムから婚約破棄を宣言されていた。
どうにも、異世界から転生してきた聖女様を、ヴァイオレットが苛めたことが原因らしい。
「殿下、こちらが婚約解消の書類ですわ。公爵家側の署名は済ませてあります」「何!?」
しかしヴァイオレットは負けない。悲しいし辛いけれど、どうにかこの場を乗り切らなければと頑張っていると、なんと突然、
パーティーに招いた隣国の皇帝が倒れてしまう。
こんな時こそ薬の出番だと、国家薬師の資格を持つヴァイオレットは立ち上がった。
そして、皇帝──シュヴァリエの命を救うために薬を口移しで飲ませた直後、ヴァイオレットの人生は一転することになる。
「私の国では初めてキスをした者を妻にしなければならないんだ」「……えっ? つまり……?」
一方、ヴァイオレットと婚約解消したダッサムは、ヴァイオレットの重要性を知ることとなり──?
これは、婚約破棄されたヴァイオレットが、実はヴァイオレットのことが好き過ぎて重大な嘘をついてしまったシュヴァリエに、すれ違いながらも深く愛されていくお話です。
ヒロインの名前ですが、オフィーリアからヴァイオレットに変更いたしました。
R15は保険です。
短編では日間総合1位いただきました。ありがとうございます!
【連載版】は日間総合4位!7/21朝 ありがとうございます!
ご都合主義な箇所もありますが、温かい目で見守ってくださると嬉しいです。
アルファポリス様&カクヨム様でも掲載しています。小説家になろう様先行掲載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 19:06:42
107228文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:18958pt 評価ポイント:12176pt
【短いあらすじ】
猫大好き令嬢と、猫アレルギーになっちゃった王子のお話。
【長めのあらすじ】
1月前に299匹目の寵猫(ちょうびょう)と運命的な出会いを果たしたマリヴェールは、呼びだされた講堂でユーキス王子に婚約破棄を受ける。猫アレルギーを発症したユーキス王子に、婚約継続のためには実家に寵猫を残せという無理難題を突きつけられて頭を悩ませていると、そこにユーキス王子の《真実の愛》さんまで乱入してきてしまい……?
※ジャンル「異世界恋愛」から「コメディ」に転生しました^
•ω•^折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-26 20:04:54
27727文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:16pt
聖女ミュリエルは、婚約者の王子に浮気の末に冤罪で婚約破棄され新聖女との婚約を宣言され、更に聖女引退と冷酷公爵との縁談を押し付けられて――歓喜した!
「さらば、うっとうしかった過去の人! おいでませ、短めの未来! 聖女を引退して薔薇色の余生ですね!」
聖女として働いた十年で、魔力の証である黒髪がほぼ白髪になったミュリエルの余命はあとわずか。
ところが短い余生を謳歌しようとするミュリエルに対して、夫の冷酷公爵が「絶対に『生きたい』と言わせてみせる」と溺愛し始めて――!?
余生を謳歌する引退聖女と死なせたくない公爵の愛が伝わらない新婚生活。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-26 19:09:44
32531文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:10610pt 評価ポイント:8058pt
レミリアは前世の記憶を持つ悪役令嬢だ。
前世で大人気だった乙女ゲーム『ラブマリ』の世界に転生してしまったマリロイド王国公爵令嬢レミリアは、卒業式での断罪を避けようとあらゆる努力を重ねるが、どういうわけかつまらない冤罪に冤罪を重ねられ、結局は断罪コース。
よりにもよってヒロインが選んだのはレミリアの婚約者、王太子アルベルト。ヒロインがこのルートを選んだということは、レミリアは国外追放だ。
「レミリア・ディーヴァ! 君との婚約は破棄させてもらう! 君の醜悪さには耐えら
れない!」
「この国の未来の聖女への数々の所業、とても許されるものではない! よって国外追放とする!」
案の定の展開に、これまでの努力を思うとガックリと力が抜けないわけではなかった。
そして同時にこう思った。
(もうどーでもいいわ!)
この時のためにしっかり保険は掛けていたのだ。
「真実の愛だけで国を守れると思うなよ!!!」
そう捨て台詞を吐いて向かったのは大賢者ジークボルトのいる隣国ベルーガ帝国。
「先生! 私あの国潰します!」
「どうぞどうぞ」
いつの日か自分を蔑ろにしたあいつらに一矢報いる為に、イケメン師匠とイケメン兄弟子と共に、今日も今日とて修行の日々。
だが、レミリアが手を下す前だというのに故郷のマリロイド王国は勝手に滅亡へ向かっていく。
「ちょっとちょっと! 私がやるまで滅びないでよ!?」
滅ぼしたいほどムカついているけれど、いざそうなると躊躇われる。それが故郷。
「もう君は自由だ。好きに生きていいんだよ?」
そんな師匠の言葉を間に受け、本気でやりたいように生きる、そんなレミリアの自由を求める物語。
※この作品は他サイトでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 18:11:55
132284文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:15646pt 評価ポイント:11322pt
娼婦のミケーラは流行り病で死んでしまう。
(あーあ。贅沢な生活してみたかったな……)
そんな最期の想いが何をどうして伝わったのか、暗闇の中に現れたのは、王都で話題になっていた悪女レティシア。
そこで提案されたのは、レティシアとして贅沢な生活が送れる代わりに、彼女を陥れた王太子ライルと聖女パミラへの復讐することだった。
「復讐って、どうやって?」
「やり方は任せるわ」
「丸投げ!?」
「代わりにもう一度生き返って贅沢な暮らしが出来るわよ?」
と言うわけで、ミ
ケーラは死んだはずのレティシアとして生き直すことになった。
しかし復讐と言われても、ミケーラに作戦など何もない。
流されるままレティシアとして生活を送るが、周りが勝手に大騒ぎをしてどんどん復讐は進んでいく。
「そりゃあ落ちた首がくっついたら皆ビックリするわよね」
これはミケーラがただレティシアとして生きただけで勝手に復讐が完了した話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 12:41:46
27862文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:45214pt 評価ポイント:37464pt
テンプレにありがちな婚約破棄のお話。婚約破棄された娘を役立たずとみなし追放した両親とか婚約破棄突きつけた王子とその相手でもある令嬢とかのその後の転落っぷりと、あとそのとばっちり食らって滅亡した国とかあります。いつものゆるふわ設定。
最終更新:2023-12-25 06:00:00
20124文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:5444pt 評価ポイント:5016pt
兄が公爵家の令嬢に婚約破棄をしたがため、両親の圧政やら汚職やらが露見したカーティスト伯爵家。
「アホくさ」
その伯爵家の妾(めかけ)の子である次男“アルト”は、母を見殺しにされた復讐もかねて没落して行く様を楽しみにしていたが、もう馬鹿馬鹿しくて仕方がなくなってしまい、16歳の頃に逃亡した。
12歳になると女神より授かるスキルは【黒雷】と呼ばれる強スキル。兄の顔を立てる意味でも使いこなせないフリをしていたが、実は世界でも指折りの実力者である。
彼の逃亡に気付き、す
ぐに追いかけて来たのは執事長のオーウェンと専属メイドであるレイラ。
「全てを秘匿するぞ」
頑なに側を離れない2人に渋々同行を許可。
王国の貴族間では強スキルのアルトはなかなかの有名人であり、身元がバレてしまえば馬車馬のように働かされる危険がある。
その防止として2人に祖父と妹という役職を与え、辺境都市で量産型の冒険者を演じるという隠蔽生活を送る事となった。
薬草採取にゴブリン討伐、ダンジョン探索。
アルトはスキルを封印し、視線誘導という技術をフル稼働させ、見事、剣士として「冒険者A」として平穏を手にした……はずだった。
「聖女……?」
潜伏を決めた辺境都市のボロ宿。
それは、平民あがりの地味すぎる聖女として勇者パーティーに参加しているエリスの実家であったのだ。
「バラしたら殺すから」
貴族との間に無用な軋轢を生まないため、地味なフリをし続けていたエリスは、冒険者Aに素顔を見せてしまい即座に脅した。
それが、「『王国一の魔導師』になるの可能性を持っている」と王家が必死に探しているアルト・エン・カーティストだとは知らずに……。
「護衛騎士として私から離れる事は許さないから。断ったら強姦されたって通報するし」
「や、厄介な事になった、クソッ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 22:00:00
127863文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:1692pt 評価ポイント:962pt
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